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逓増定期保険のメリット

法人が加入する逓増定期保険の第一の目的はあくまで「事業保障」ということになります。
役員が死亡した場合に、会社の業績が低下することに対する補てんのため、あるいは役員の死亡退職金支給にかかる費用の手当てなどに備え逓増定期保険に加入する、という考え方に基づき活用されています。
死亡保険金額が加入時の保険金額から最大5倍まで自動的に増えます(増額の仕方は保険会社各社の商品性により異なります)。死亡保障を目的とした生命保険としては高額な死亡保障となります。

メリット1

役員の退職金原資にできます

会社で契約した『逓増定期保険』をご勇退時に解約することにより、それまでに支払った保険料の解約返戻金を退職金等の財源にすることが可能です。

メリット2

保険料を1/2損金~1/4損金として経費に算入できます

逓増定期保険の保険料は保険期間の開始から6割に相当する期間(=前払期間)、損金算入できます(保険期間により損金割合が異なります)。
※法人が支払う長期平準定期保険等の保険料の取扱いについて

メリット3

途中解約時の解約返戻率が高い

逓増定期保険の解約返戻率は、損金化が可能な死亡保障系の生命保険商品の中でもおおむね3年から20年の解約返戻率が高くなります。短期間から中長期間の資産形成に有利です。

メリット4

全員加入が要件となっていません

逓増定期保険は全員加入が要件とはなってはおりません。主に役員の方のみで加入されることが一般的ですが、一定役職者以上の従業員のみ加入することもできます。

メリット5

契約者貸付制度が利用可能です

解約返戻金の範囲内で貸付を受けることができます。金利や貸し出し枠は保険会社によって異なります(一部できない会社もあります)。

メリット6

複数の保険会社を組み合わせて加入することでリスクの分散ができます

逓増定期保険の保険料を増やすため、また保険会社ごとに解約返戻率の最高返戻率となる年度が異なりますので、複数の保険会社を組み合わせて活用(同時加入)することで、リスク分散の効果が得られます。

メリット+α1

逓増定期保険の損金性が最高でも1/2損金となってから注目度が下がりましたが、保険料を損金算入できることから、保障と貯蓄を兼ね備えた生命保険として今日でも決算時に検討されることが多い生命保険です。
活用方法としては、役員退職金や急な取引先の倒産などによる緊急資金として解約をしたり、役員に万一のことがあった場合に死亡保険金が支払われることによって、法人が必要とする時に現金(雑収入として利益になります)を発生させることができます。

メリット+α2

保険金のお支払い時や解約時には、お客様の状況に応じて税務面などのアドバイスをさせていただくことが可能です。ワールドインシュランスエージェンシーでは加入時だけでなくその後のメンテナンスにもお役立ちいたします。

【ご注意】
税法上の取扱いについては、本ウェブサイト作成時の税制によるものです。今後税務取扱いが変更される可能性がありますので、具体的な税務処理を行う場合は、税理士などの専門家、または所轄税務署にご相談ください。

作成日2011年6月1日

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